ホットアイスクリーム爆誕 MAX60℃のアイスが食べられる
日本海藻食品研究所(金沢市)が、温度を上げても溶けないなんとも不思議なアイスクリームの開発に成功した。
高温でも溶けずに、なんと電子レンジでの温め直しが出来る。
その名も『ホットクリーム』といい、製法は卵白と水あめに凝固剤を独自の方法で加えることで、”クリーム”としての形を約60℃まで維持する
ホットクリームの誕生
これはぜひぜひ食べてみたいな…
卵白と水あめを使っているということは、甘さのあるクリームの耐熱性を上げて形をキープしているということなのかな?
単純にアイスクリームの温度をそのまま上げている。という訳ではなさそう…
名前も『アイスクリーム』ではなく『ホットクリーム』だから別物っぽいしね。
でもぜひぜひ一度食べてみたいな…
温かいアイスクリームは今までになく、しいていえば熱々のパンケーキに乗せられているものを溶けないうちに一緒に食べることで、暖かいけど冷たい!というような不思議な触感を味わうことしかできなかったけど、これなら単品で温かい触感を味わえるのかな。
ホットクリームの応用は色々なところに使えそう。きっとデザートなどがメインになると思うけど…
個人的にはココアに入れて飲んでみたいな。
ホットココアってクリームを入れると甘くておいしくなるけど、あっという間にクリームがとけて、クリーム自体の触感を味わえるのは最初の1口2口ぐらい。
後はなんか全体が甘い感じのココアになって終わり。
ってじょうたいだったからこのホットクリームなら最後までクリムの触感&ココアを楽しめそう。
和食に使われることはないかもしれないけど、洋食なら使えるレパートリーは多いのではないかな。
例えば、ピザとかアップルパイとか。
温かいからこそクリームが使えなかった!って食べ物はきっと多くあるだろうから今後の発展に楽しみ。
商品化されたら海外からの発注が多くなる気がする。
それまでは大人しく冷たいアイスクリームで我慢します!!