生活保護の需給が過去最多になる 163万世帯
厚生労働省は11月2日、2016年8月に生活保護を受給した世帯が163万6636世帯になり、今までの過去最多になったと発表。
この大きな原因の一つに高齢者世帯の増加が挙げられた。
全体の受給率の割合のうち、高齢者世帯が約83万世帯と全体の51.3%。そして単身での受給者が約75万世帯。
高齢者以外の世帯では、病気、障害者が約43万世帯、母子が約9万世帯、失業者のいる「その他」にあたる受給者が約26万世帯だった。
生活保護の需給が過去最多
この生活保護受給者の割合を考えると当然ながら今後減ることはないよね…
若者が少なく、日本の半分が高齢者になろうとなろうとしているのにどう考えても需給割合は増える…
時々テレビでも生活保護の不正受給に関する実態を暴く!みたいな感じでドキュメント番組やっているけどあれは本当なのかな?
もし事実だとしたら、そんなことを許してしまっている(不正受給)時点で調査なり審査が甘すぎると思うんだが…
生活保護受給者が隠れて高級車を買っている。
車に乗ることが出来ない程の怪我をしていて障害があり、仕事ができないからという理由で生活保護をもらっていたのに調査をしてみたら実は車の運転はできていた。
こんな状況が実際に起こっているって、そりゃまともに働くのがバカバカしくなるのも当然でしょ。
それに最近のニュースでは、生活保護受給者がもらったお金でパチンコをしていたってニュースまで…
大丈夫かい?日本
そして今後この先、年金をまともに払っている人間よりも生活保護受給の方がもらえる金額が多くなるってどういうこと?w
今や年金を払う人が減ってきているというけど、年金に対しての魅力が薄れれば薄れるほど支払う人が少なくなるのは必然だと思うのだが…
生活保護を受けている割合
1位 5.4% 大阪市
2位 3.3% 札幌市
3位 3.0% 京都市
4位 2.9% 神戸市
5位 2.7% 堺市
これが全国の生活保護受給者の割合。
まずこの数字が明らかにおかしいと思わないのがおかしいw
もしも皆同じ状況で、生活保護を受ける必要がある人が出てくるのだとしたら『確率の収束』が成り立つはず。
つまり、全国的に生活保護を受ける割合は平均かされていなければおかしい。
気候の差はあれどみんな同じように仕事、生活しているんだからw
なのにこの「大阪」の割合は明らかに高すぎる。
あくまで一個人の感想だが、
「こうすれば生活保護をもらえる」というような情報が出回っているのではなかろうか?
人間甘えられるものには甘える性質がある。
生活保護の様に働かなくともお金がもらえる制度があるならもしかしたらすがりたくなる人間も出てくる。
明らかに需給が必要な人には大切な制度だと思うが、不正受給者の様に、ギリギリ貰わなくても何とかなる人まで受給させているような気がしてならない。
ドキュメントで取り上げられていた、車すら運転できない障害の人が実は運転できたのに黙って受給していたこと。
人間車が運転できれば重さの軽い雑誌の配達でもなんでもできる。
買い物に行けているんだから。
だけど、「自分はこうだから」とか「自分にはできない」と決めて甘えているような気がしてならない。
当然のことながら日本がお守りする人間を増やせば増やすほど若い人間への負担は大きくなる。
そんな状況下で出生率なんか上がる筈がない。=どんどん高齢者は増える
完全に悪循環のスパイラルに陥ってしまっている。
この状況を打開するには
生活保護に関してもっと見直す必要があるのではないだろうか?
受給せずにまともに働いて過労死するほどの人間が出ているのに今の状況は明らかにおかしい。
不正受給の調査人数や日数を増やしたり、予告なしで調査するなどさらに厳しい目で見てしかるべきなのではないかと思う。
厳しすぎるって?
社会で働いている人間はもっと厳しい視線の中で生きている。