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マタクの雑記帳(ガリ)

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取り調べ中に暴行を受け男性医師(54)死亡か? 岩手医大教授が奈良県警を告発 

 2010年2月に奈良県警が業務上過失致死容疑で逮捕し、桜井署で 

勾留中の男性医師=当時(54)=が死亡したのは取り調べを担当し
た警察官の暴行が原因として、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の
出羽厚二(こうじ)教授(法医学)が、県警に特別公務員暴行陵虐致
死容疑で告発することが14日、分かった。

容疑者は特定していない。15日に告発状を県警に提出する。

出羽教授は取材に
「下半身に広範囲の皮下出血があり、多数の打撲で生じた可能性が
 高い。取り調べで自白させるために暴行し、死亡させるようなことが
 あってはならない。県警は真実を隠さずに調べてほしい」
と話している。

医師は勤務先の奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」
(廃院)で、06年に肝臓の手術ミスで患者を死亡させたとして、10年
2月6日に逮捕され、同月25日に死亡した。

告発状によると、警官は同月14~24日ごろ、医師の取り調べ中に
頭部や胸部、上下肢を殴打して傷害を負わせ、急性腎不全などの
多臓器不全で死亡させたとしている。 

引用記事:http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20161115_6

 

取り調べ中に暴行を受け男性医師死亡か? 岩手医大教授が告発 

「調べ中の暴行で死亡」 岩手医大教授が奈良県警告発へ

 

f:id:matakus:20161116143833p:plain

 

これはとてつもないニュースではないのか??

 

この男性医師(54)は元々肝臓の手術ミスで逮捕されて取り調べを受けていた。

 

しかしなぜか取り調べ中に下半身の広範囲の出血を残して死亡…

 

これはある程度決定的ではないのか…

 

それとも覆す何か大きな原因があるのだろうか…?

 

 

 

今回は岩手大学の医師が奈良県警を『告発』とのこと。

 

ちなみに『告発』と『告訴』は違います。

 

告訴:告訴権者(こくそけんしゃ)が、捜査機関に犯罪事実を申告して訴追を求める意思表示のこと

 

告発:告訴権者および犯人以外の者が、捜査機関に犯罪事実を申告して訴追を求める意思表示のこと

 

詳しい説明はコチラが分かりやすいです。

trendersnet.com

 

つまり今回のニュースの場合、本来であれば暴行を受けたであろう医師が事件性があると判断した場合『告訴』をするはずだったのでしょうが、残念ながら亡くなってしまった。

 

しかし第三者である岩手医大教授が「これは事件性がある」と感じたため『告発』した。

 

ということになります。

 

取り調べに不透明な部分が多いのではないか

非常に気になるのが、なぜ取り調べ中の映像を全てビデオで残していないのか。

ということです。

 

もし取り調べ中、もしくは容疑者が房を出てから戻るまできちんと映像に全て収めていれば全く問題なくあっという間に事件が解決。

 

しかし今回告発しているということは、映像が残っていないと考えられる。

 

実際今まで取り調べで無理やり有罪にさせたが結局冤罪だった。なんてニュースがあったりしますし、人に見せて問題ない方法で取り調べを行っているのであれば全て録画し、問題が起きた、もしくは申請があった場合に公開するような制度に変えればいいのではないでしょうか?

 

 

 

ちなみに今回の容疑内容が『特別公務員暴行陵虐致死容疑

ちなみにかなり重い容疑です。

 

 

(特別公務員暴行陵虐)

  195条1項 裁判,検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が,

          その職務を行うに当たり,被告人,被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたとき

             → 7年以下の懲役または禁錮

       2項 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者が

          その拘禁された者に対して暴行又は陵虐若しくは加虐の行為をしたとき

             → 前項と同様(7年以下の懲役または禁錮

引用元:http://park.geocities.jp/funotch/keiho/kakuron/kokkanosayo3/25/1/195.html

 

このような罪状になります。

 

嫌疑をかけられた警察も嫌でしょうし、今後同じような疑いをかけられないためにも状況証拠をつねに開示できる状態しておくことはお互いに悪くない事ではないでしょうか?

 

事件性がもしあったとしても今後同じような事件が起きないことを切に願います。