コンビニに車突撃 79歳男性乗用車 北海道
25日午前11時半ごろ、町内錦町北1のコンビニエンスストア
「セイコーマート長沼店」に、町内の男性(79)が運転する乗用車が突っ込んだ。
乗用車には男性の妻(77)が同乗し、店内には従業員3人と客数人がいたが、けが人はなかった。栗山署によると、乗用車は、店舗前の駐車場の車止めを乗り越え、
出入り口横の窓ガラスを破って店内の本棚や酒類が並ぶ棚を破壊して停車した。
男性は「駐車しようとした際、アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。写真:ガラスを突き破って店内に突っ込んだ乗用車
記事引用先:http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0342304.html
コンビニに車突撃 79歳男性乗用車 北海道
何か最近多くない!?
それとも報道されていなかっただけ??
エクストリームに入店しても店員さんは嬉しくないよ
今回の事故はケガ人なし。めでたしめでたし…
ではないんだよね!!
事故原因がアクセルとブレーキを間違えたというもの。
ということは本人は全力でブレーキを踏んでるということだよね?
ってことは、もし人が目の前にいたとしても結果は変わらなかったということ。
これは運が良かった。で終わらせていけないような気がするが…
実際ほんの少し前に、主人の見舞いに来ていた主婦が病院の駐車場の停止バーを折りそのまま車を走らせ目の前にいた30代の2人を死亡させた事故があった。
今回の事故との原因は全く同じもの。
つまり結果的に死人やけが人が出なかっただけで、問題性としては全く同じ。ということだ。
とっさのことで頭がパニックになってしまい、「ブレーキ!ブレーキ!」と踏んでいるつもりがそれはアクセル。
言い換えれば自ら歩行者や建物に突っ込んでく非常に危険な行為であることはもっと認識されるべきではないのかな。
今年、特に最近になって非常にこの手のニュースが多い。
どうにか、「アクセルとブレーキの踏み間違い」に関しての対策を講じなければ、時代性からして今後さらに犠牲者は出てくるのは間違いない。
今だからこそ、「そうなんだ…災難だな…」で済ませてどうせ2~3日後には忘れている人たちがほとんどだろうが、これがもしあなたの身内に起こったらどうだ?
同じように忘れることが出来るだろうか?
自分なら正直絶対に許せない。
ほんの少し前に小学生の列に、認知症と思われる年配が突っ込み、小学生1人が亡くなる事故が起きた。
しかし捕まった人物に聴取を行っても、ほとんどまともに受け答えが出来ないような状態。
これでは被害者はおろかその家族も、ただただ悲しいだけで泣き寝入りしかない。
このような状態がなぜ今だに放置されているのか謎でしょうがない。
対策は?
「誰かが何とかしてくれる」「自動車会社の人に任せる」なんていうのは悠長すぎる。
一定年齢上で免許所の効果をなくす案が出たことに対して断固反対した人もいた。
確かに田舎に住んでいて。車がなければ生活すらできない。という人もいるだろう。
ここはお互いの意見が割れるところだが、ではこういうのはどうだろう。
「一定人数規模の街では運転してはいけない」
という法律。
少しややこしい部分もあるだろうが、農家の人などはどうしても軽トラックが必要な場合もある。
しかしある程度大きな都市であれば交通機関が充実している、歩行者も少ない。
単独事故に関しては完全な自己責任。とにかく人に害をなさなければいいのでは?ということで、人口密度による免許効果の有無。
実際に人身事故が起きているのは住宅街や人が多い場所なので、この決まりさえあれば事故の数もグッと減らせるし、本当に移動に必要な人は車をつかえる。
ある程度双方歩み寄った考えだと思うが…
まぁ本当に実現するなんて思ってはいないが…
にしても、高齢者のスマートフォンがあるように、高齢者用(特にブレーキのシステム)の車があってもいいのではないかと思う。