マタクの雑記帳(ガリ)

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小4死亡交通事故 犯人はポケモンGOの制限を解除していた!

ポケモンGOは時速50Km以上になるとプレイが出来なくなる機能がある。

そのリミッターのおかげで運転中にプレイするのを防止できるのだが、先日愛知県で発生した小学4年生の死亡事故の犯人は、この運転中プレイ防止機能の制限を解除していてポケモンGOをしていたようだ。

 

ポケモンGOはプレイ画面を出した状態で一定の速度以上で移動しているとGPSが感知すると、画面に『移動速度が速いため、プレイを制限しています』と表示される機能がある。

 

しかし、その下にある『私は運転者ではありません』というボタンを押すとリミッター制限が解除され、通常通りプレイできるようになるのだか、犯人はそのボタンを押し任意で制限を解除したのち、助手席に置きながらポケモンGOをしていたようである。

 

制限解除が事故に繋がる

 

news.livedoor.com

 

 

これは犯人が運転をしながら遊戯していたことが一番の原因ということは間違いないが、正直この方法で運転しながらポケモンGOをしている人は他にもいると思う。

 

率直な感想としては、制限としては非常に甘すぎる。そんな印象を受ける。

 

 

ボタン一つ押すだけで運転中に限らずプレイが出来てしまうというのは、夢中になっている人にとっては、あってないような制限ではないだろうか。

 

事件、事故が起きた時に「我々は注意勧告したので、責任はその注意を守らなかった人にある」と責任を負わないようにするためのリミッター機能なのではないだろうかこれは。

 

本当に注意勧告の為リミッターで制限をかけるつもりなら、一定以上のスピードが出てしまった場合に一旦注意勧告。

 

さらにその上で一定間隔の間に極端なカーブ、右折、左折をした場合強制的にプレイが制限されるようなロックをかけてはどうだろうか?

 

電車に乗りながらの場合は運転と違い極端な右左折がないため、GPSで判断はできると思う。

 

もしくは一定速度以上でプレイ画面を開いていると、一定時間毎にモンスターボールが強制的に減っていく

 

等々。

 

開発者側としてはやはりゲームアプリの利益を守りたいという気持ちも分からなくはないのだが、外出し、公共の場でプレイすることを前提に作るのであれば、周りにいる人やポケモンGOとは全く関係ない人にも配慮するのが開発、運営元の義務と言えると思う。

 

 

もうこんな悲しい事件は起きてほしくないと切に願います。