ASKA容疑者「海外のグーグルサイトに侵入したら盗聴された」 事情聴取
11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕された歌手、
ASKA容疑者(58)が、警察に対して「海外のグーグルサイトに
侵入したら盗聴された」などと話していたことが1日、分かった。
テレビ朝日が報じた。記事引用先:http://www.sankei.com/affairs/news/161202/afr1612020002-n1.html
ASKA容疑者「海外のグーグルサイトに侵入したら盗聴された」
社会復帰大丈夫なのかこれ…
特にASKA容疑の発言は、「盗聴された」「監視されている」などの内容が多いが、これは完全に薬物の弊害ではないのか…
もしかして海外サイトを開いたときに出てくるセキュリティソフトの注意喚起の内容や、強制的なポップアップを過剰に勘違いしてしまったのかな??
なんかギフハブとかいう謎の組織に監視されているとか言い出すし、明らかに他の薬物関連で捕まった有名人よりも症状がひどい気がするのだが…
「Yah Yah Yah」とか物凄く聞いていたし、カラオケでもお世話になっていた曲だっただけに歌手がこうも変貌してしまうと何かすごく悲しい…
ただ、なんだか発言自体が統合失調症に似ているような気がするのだが…
もしかしたら薬物の影響とかではなく、もっと他の原因という可能性もあるのだろうか?
確か統合失調症に「人から見られている」と強く感じる症状があったような気がする。
統合失調症の症状
一口に統合失調症といっても、「陽性症状」と「陰性症状」と症状が大きく二分化されるようです。
陽性症状は、「妄想」や「幻覚」など明らかに異常がみられる様な状態。
そして陰性症状は「感情の平坦化」や「意欲の欠如」、「引き込もり」など、行動に影響がでるような症状。
今回のASKA容疑者の発言は、ありもしない監視や、存在しない組織がある。と言ったような完全な「妄想」
そしてこの「妄想」に対し「確信」を持ってしまっているのが非常に特徴的。
統合失調症の「妄想」の症状で調べてみると「まさに」というような内容があるのです。
陽性症状
【妄想】
明らかに間違った考えや客観的に受け入れられない状況について、強い確信をもってしまうことです。ご本人による説明も他人には理解しがたいものが多く、矛盾点を指摘しても、ご本人はそれを受け入れることが困難になっています。典型的な例としては「テレビやラジオで自分のことが話題になっている」「誰かにずっと監視されている」「自分の考えが外に漏れている」「誰かに操られている」などがあります。記事引用先:http://www.smilenavigator.jp/tougou/family/guide/gui02_01.html
他の症状はコチラが参考になります。
これ…は…
薬物の影響も加味されて、思考内容がよりひどいことになっている可能性はあるが、コチラの線でも診断してみてもいいのではないだろうか…
まぁ精度がほぼ100%の薬物検査で陽性反応が出ているという情報もあるし、また再度使ってしまった可能性は高いが…
まぁこれだけニュースになっていれば様々な調査報告が行われると思うので、結果待ちですね。