ネットでニュースをみる割合が7割!テレビはもう見ない??
最近ではニュースはテレビで見ずにネットで見る人が七割もいるそうですね。
これは間違いなくスマホの普及が関係していると思うが、自身もニュースは俄然ネットですw
というか2chですw
ニュースはネットの世界へ移行
ニュースを見る人がネットの方が大きくなった背景は、移動中や学校、仕事先でいつでもどこでもスマホを使って見れるようになった。
というのも理由の一つだと思うけど、もう一つの理由の一つに『情報の速さ』があると思う。
今までのニュースの流れって、まずソースとなる情報元が発信する。それをテレビの取材クルーが確認しに行き情報をまとめテレビのニュースとして配信する。
もちろん時事ネタも芸能もバラエティニュースも。
こんな流れが主流だったけど、最近の流れとしては
①まずソースの情報元が発信。(ツイッターや知名度の低い新聞社など)
それを2chやネット上のニュースのまとめサイトが取り上げる。
(この時にニュースの発信元も情報を知る)
③拡散された情報を見た人の周囲の人に広がる。この頃同時にニュースにも取り上げられる。
もちろん多少順番の違いはあると思うけど、結構ニュースとして取り上げられている内容って、「もうそれ知ってる」って話が結構多いのです。
おそらくそれはネットの情報のが早いから。
それなら後々追って同じ内容のニュースを見る必要もないので次第に見なくなる。
きっとこのような状態の人も多いと思うのですよね。
地震情報もネットの方が早い
東日本大震災の直後、まだ日本全体が不安定でテレビの放送もままならなかったころ、
『ニコニコ動画』が無料で面白い番組を行っていました。
もちろん面白いといってもバラエティ的なことではなく、NHKのニュース番組をニコニコ動画で放送し、その画面に対してコメントを書き込める。というもの。
もちろん書いたコメントはリアルタイムで反映されます。
その番組、ほとんどが雑談や全国各地の情報を視聴者が書き込んでいるのですが、一つ”凄い事”がありました。
それは『地震警報よりも地震が起きたという情報が早い』ということ。
つまり、地震計測器が判断するのではなく、実際にその場にいる人達が自身が起きた瞬間に、
「やばい!!!自身!!!」
「さっきよりデカい!!!」
「ギャーーーーーーーー!!!」
などをリアルタイムで書き込むので、本当にその瞬間の情報を見ることが出来たのです。
しかも多くの人がコメントの後に @○○(地名)を付けるので一体どこが揺れてどこが全く揺れていないかなどすぐに分かったのです。
例えば
「デカい!!5はある!!!@仙台」
数秒経って
「今揺れた!!!大きい!@福島」
他にも
「え?揺れてる?@東京」
や
「あ、ちょっと揺れた@埼玉」
こんな情報がリアルタイムで流れて、その後数十秒遅れて、NHKの地震警報(テレビで流れる何とも言えない不安になる音)が流れる。
そしてさらに少ししてから震度の細かい情報。という情報スピードだったのです。
特に地震の時などは数秒の情報の差でテーブルの下に隠れられたりもできます。
この点に関してのネット、そしてリアルタイムの情報スピードは凄いし、人の役に立つな…と物凄く感心したのを覚えています。
自身の場合その時はニコニコ動画でしたが、おそらく2chも同じくリアルタイムの情報なので、見ていた人はきっと世界で最も早い情報を得ていたのだと思います。
こんなアスキーアートが流れていたら地震情報の可能性が高いです。
たまに嘘つく人もいるので注意が必要ですが。
まとめ
おそらく今後もニュースをテレビではなくネットで見る人の割合は増えると思います。
私自身テレビが部屋に置いてありませんが、困ったと感じる瞬間はありません。
しかし、ネットを取り上げられたら発狂するほど困ると思います。
今までは一家に一台のテレビの時代が大きな転換期を迎えているのかもしれませんね。